伊豆大島の旅 (その3) 「大島温泉ホテル」 編
いい湯だった青木温泉
こちら を後にして
いよいよ本日の宿泊先である 「大島温泉ホテル」にむかう。
このホテルは島中心部にあるのでなくポツンと1軒、三原山七合目付近にあり
景色抜群のホテルなのだ。
温泉も島では唯一の単純泉、塩辛くない温泉で
島では逆に貴重な温泉なのです。
売りは景観抜群のかけ流し露天風呂と名物「椿フォンデュ」
楽しみなのだ~。
外観はやや古臭さは否めないが、清掃等は行き届いており充分充分。
そして部屋に案内される時に
「景色抜群の部屋ですよ~」と言われ期待に胸は高鳴る。
そして・・・。
眼下に広がる
低木の樹海
そして
三原山の勇姿
そして左手には
樹海の先に
海が・・・。
人工物ゼロ
言う事なし。
広縁で吸う煙草の美味い事、美味い事。
至福の時間が流れ過ぎます。
そして、いよいよ風呂へ・・・。
名物露天風呂に入るのだ~~~。
で~んと構える
卓球台(笑)
男風呂には
暖簾が2本
でも入り口が
2箇所なだけ(笑)
この景色!
最高~
しかも貸切。
西日が三原山を
照らし美しい。
湯が落ちる音しか
聞こえません。
スケールの大きさが
写真では伝わらないのが残念
夜には満天の星空
船でたった90分
静寂がここにはありました。
貸し切り最高~~~~。
三原山温泉 大島温泉ホテル
:単純泉
:69℃以上
日帰り入浴
:12時~21時
:大人800円 小人400円
:掘削・動力揚湯
=感想=
島では珍しい単純泉でくせのない湯。
源泉温度が高い為、いったん貯蔵プールに引いて、
かけ流しで利用されている。
源泉は3本あり(分析表は2枚)で混合かと思いきや、
聞く所によると日によって使い分けているらしい。
ほのかな硫化水素臭がしたのは気のせいだろうか?(分析表には書いてない)
分析表がない3本目の湯だったのかもしれない。
やはり特筆すべきは景観、それに尽きる。
オフ・シーズンや平日に行けば最高の景観と湯あみができます。
三原山を見ながらもいいが満点の星空を見る為にも
宿泊を勧めたいです。
大島温泉ホテル 編はまだ、つづく・・・。
伊豆大島の温泉 (その1)
「青木温泉」
元町港から大島一周道路を岡田港方面に走り5分ほどで
左手に大島支庁の建物があります。
その先を左折すると2分ほどの所にある青木温泉。
少しわかりづらいですが、電信柱に案内板があるので
見落とさないように・・・。
目の前の駐車場に車を置き、いざ!
期待に胸が高鳴ります。
赤い暖簾が
かかっていますが
男女入り口は
一緒です(笑)
おおお!
湯船はそれ程
大きくないですが、
ざんざんと湯が
かけ流しに
されています。
青木温泉
:ナトリウム・塩化物泉
:42.9℃
:13時~21時 木曜休
:大人500円 4才以上小学生まで300円
:掘削・動力揚
=感想=
源泉温度が42.9℃と若干低く、湯船では38℃くらいの、ぬる目の湯。
色はほぼ透明で若干の濁り。
島の温泉という事もあり、相当しょっぱいイメージでしたが、
意外とマイルドな味でした。
湧出量も豊富で、ざんざんとかけ流しにされています。
長湯には最高の湯だと思います。
露天とかはありませんが、浴槽とかもシンプルイズベストってな感じでいいです。
地元に愛されている温泉でいつも休憩室には地元の方が。
しばらく話し込んでいた方は、てっきり温泉の持ち主の方だと思っていましたが、
実は地元の方(笑)留守番をしてあげていたらしいです。
ほどなくして、温泉の人、登場~~!
青木のおばぁちゃんです。かわいいです。
青木温泉の青木は青木さんの青木なのです。
こういう温泉はいいですね~、
なんかホッとします。
伊豆大島の旅 (その2)
伊豆大島や八丈島など、大きな島での移動手段には
レンタカーはかかせない。
今回、旅のお供をするのは・・・。
じゃ~~~~ん
スバル、プレオ~~
かわいい~
島では軽で
充分です
って言うか
軽がいいですよ~
もちろん伊豆大島は東京都なので品川ナンバーですw
八丈島ではレンタカー屋さんまで車で行くのが普通ですが、
ここ伊豆大島のレンタカー屋さんは港まで車を持ってきてくれてます。
なので、すぐ出発できますし、帰りも港に鍵を付けたまま放置でOKなんです。
高速船が着く港は元町港か岡田港なのですが、どちらでもOKなのです。
親切~~。でもガソリンは高いぞ~~レギュラーで161円・・・。高ぇ~~。
でも軽だしいいや。
これでも伊豆大島や八丈島の値段は他の島よりも安いそうです。
やはり輸送の関係ですね~離島という事を痛感。
さ~大島と言えば、三原山。
山頂に向けて出発だぁ~。
車で走り山を登る事20分、三原山山頂口に到着~~。
そして、遊歩道を歩き山頂を目指すのだ~。
山頂まで20分・・・。
って嘘でしょ~
行ける訳ないw
う~む
遥か彼方に見える。
でも天気は
最高
気分も
最高~
黒く見えるのが1986年に噴火した時の溶岩流です。
だいぶ来たけど、
ここからが・・・。
結構きつい坂なのだ、
運動不足の体が
悲鳴を上げます。
でも山頂まで舗装してあるのだ。
でもこの雄大な景色を
見ると元気も出てきます。
だいぶ来たな~、
この辺は通称
「表砂漠」と
呼ばれています。
すげ~と思ったが
「裏砂漠」は
もっと凄いんです。
それは、また後日(笑)
そして山頂到着~、少しモヤがかかっていたので
伊豆七島や伊豆半島は見えませんでしたが、いい景色でした。
三原神社にお参りをして、火口にむかいます。
山頂付近では
今だに噴煙が
上がっています。
残念ながら、
あたり前だが
この場所には
温泉は
ありません(笑)
じゃ~~~ん
これが火口です。
っていうか
写真だと・・・
凄さが、
伝わらない気が・・・
残念・・・。
そして帰りは下りでヘロヘロ(笑)
いや~よく歩いたなぁ、この疲れはやはり 「温泉」 で癒さねば~~。
裂け目火口(これも、凄かった)を見学後、いよいよ・・・
伊豆大島の温泉の第一湯目~~~~~!
それは一番の目的でもある「青木温泉」へ・・・。
多分つづく・・・・・(笑)
今年も島旅に行って来ました。
今回訪れた島は伊豆大島、伊豆七島の中で一番大きく、一番近い島です
イメージとしては日帰りで行ける観光地化された島って感じでしたが・・・・。
伊豆大島、侮れません、良かったです。
そんな伊豆大島の旅を振り返ってみたいと思います。
あ、まぁテキトーな自分なので最後までUPできるかは保障しません(爆)
伊豆大島の旅 その1
去年、八丈島に船で行こうとして痛い目にあったので・・・。
今回は飛行機で・・・って考える、あなた甘いですw
でも、さすがに大型客船だと引き返すのが怖い・・・。
なので今回は高速船「ジェットホイル」で伊豆大島に向かいます。
「椿祭り」も開催中なので言う事はない。
温泉に椿を満喫するのだ~~。
しかし知らなかったのだが、この高速船が凄い。
普通の船とは違い、水中ジェットで飛ぶのです。
飛ぶと言っても飛行機みたいに飛ぶのではなく(あたり前かw)
浮くっていうかなんというか・・・。
船底が海に当たらないので、殆ど波の影響を受けません、
水中翼船ってやつだそうです。
乗り心地は新幹線って感じで快適快適。
時速は80k弱で、あっという間に伊豆大島。
前回の八丈島に行くまでの事と比べると、あっけなく着いてしまった(爆)
ハプニングが無いので書く事が無い、なので船の事を普通にUP(笑)
この船は3種類あり、それぞれに名前が付いている・・・。
「夢」 「虹」 「愛」
恥ずかしい~~~(笑)
そしてど派手な色も恥ずかしい~~~。
でもどうせ乗るならピンク色の「愛」に乗りたい~~。
勝手に 「モモレンジャー」 と名づけた・・・。
「モモレンジャー」に乗れるのだろうか・・・。
そして乗船・・・。
どわ~~~残念~~ 「夢」 に乗船決定~!w
後ろに見えるのが 「虹」
「モモレンジャー愛号は影も形もありません・・・」
これが船内。
シートベルト着用
トイレ、
自動販売機、
TVなど
快適空間です。
しかし
TVの音は
聞こえません
予約の際は窓側を希望しましょう~。
お勧めは2Fの窓際か一番前です。
そして 「モモレンジャー」の紹介ですw
これが「モモレンジャー」 「愛」です。
浮いているの分かるかな~?
帰りは絶対乗ってやる~!
次回は定番、「伊豆大島三原山」 をUPする予定です。
あ、あくまで予定ですからね~w
つづく・・・と思う