自分の中で納得できるように色々考えてみた。
斤量が古馬は重い?ディープの小さな体に59,5kは不利?
いやいや、それも無いとは言えないと思うが、
敗因はペースと馬場適性だと思う。
走破タイムは2,31,7だったかな?
凱旋門賞が良馬場で行われたレースで比べてみても
相当遅い。
あれだけのスローでヨーイドン。
スピード持続型の差し馬ディープにとっては不利だった・・・。
というより他の馬に味方した。
潜在能力や底力が試されるレースにはならなかった。
その証拠にハリケーンランやシロッコもディープ以上に負けている。
折り合いもついていたし、仕掛けも早いとは言えず、
最後は瞬発力パワー型にやられた感じだ。
少頭数で捌きは楽だったが超スロー・・・。
あんなペースで好スタートを切ったら、位置取りが前になるのはしょうがない。
無理して抑えたらかかってしまうし。
日本馬が凱旋門賞を勝てる日が来るのかと言えば、
バリバリ欧州型の馬を連れて行くか、
↑
日本で最強と呼ばれるまでになるかは微妙。
ディープのような馬なら「ラビット」(ペースメーカー)を、
連れて行かなければならないだろう・・・。
ディープインパクトが負けた事で、
日本の競馬(場)で強い馬と、
欧州(ロンシャン)の競馬(場)で強い馬はまるで違うのだと強く感じた。
そういえばエルコンドルパサーも母型は欧州血統だったし・・・。
しかし、このレースで3着になったディープは悲観する事はない。
そういうレースになってしまったのだから。
早くて強い馬が勝つレースにならなかったのだから。
欧州型の血統じゃないんだから。
それらを超越して欲しいという願望はあったが、
こればかりはしょうがない・・・。
とにかく気をつけて帰っておいで~。
いよいよ明日深夜ディープインパクトが凱旋門賞に出走する。
出走馬
1 ハリケーンラン Hurricane Run(牡4、仏・K.ファロン)
2 ディープインパクト(牡4、栗東・武豊)
3 ベストネーム Best Name(牡3、仏・O.ペリエ)
4 レイルリンク Rail Link(牡3、仏・S.パスキエ)
5 プライド Pride(牝6、仏・C.ルメール)
6 シロッコ Shirocco(牡5、仏・C.スミヨン)
7 アイリッシュウェルズ Irish Wells(牡3、仏・D.ブフ)
8 シックスティーズアイコン Sixties Icon(牡3、英・L.デットーリ)
書きたい事は多々ある。
1頭1頭書いてもいい。
しかし素人が云々言うより、レースを見よう。
日本近代競馬至上最強馬の挑戦を。
見届けた先に栄光があったなら自分は泣いてしまうだろう。
凱旋門賞とはそういう物なんだよ。
歴史的瞬間を見逃すな。
歴史的な瞬間になってくれ。
そして無事に帰っておいで。
昨晩、車で帰宅途中にふと目をやると、
血だらけの女性が・・・。
「お、おわぁ、な、なんだ?」
真夜中(4時ごろ)なので恐ろしい事この上ない。
しかし、よく見ると、
近くには自転車が転がっている。
どうやら坂ですっころがったらしい。
心配なのでUターンをし様子を見に行く事にした。
車の窓を開け様子を窺う。
顔中血だらけで、ひざ、手、いたるところから
出血している。
座っていて携帯で誰かとしゃべっているので命の心配は
なさそうだが、相当量の出血。
これは早く救急車を呼んだ方がいい。
でももう自分で呼んでいるかもしれないと思い、声をかける。
「救急車は?」
「・・・・・・・・・・」 TELで話し続けている。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃない!」
そりゃそうだけどよ~。
「血だらけですね」 とでも声をかければよかったのか?
少し酒も入っているようで、TELの相手に
「痛いよ~痛いよ~」 と話してる。
相手は119番ではなかったらしい。
すぐに自分が119へ連絡。
「今、救急車呼びましたから、もう少し
待っていて下さいね」
と声をかけると
「はい。すみません、すみません」 と平伏。
「血だらけ」だから余計かわいそうに思える。
しばらくすると救急車から連絡が入った。
女性の声で、
「ケガの状況を教えていただけますか?」
「あ、はい。意識はあって座っておられますが、
顔から相当出血しています。」
「他の具合は分かりますか?」
他の具合って言われても医者じゃないんだから
分からない。でもそうとも言えないので、
「手足からも出血しています」 と答える。
「女性ですよね?年はいくつくらいでしょうか?」
「50才~60才くらいだと思います」
すると突然、血だらけの女性が
「60は行ってないよ!!」と声を荒げる
怒られた(笑)
突っ込む元気あるのかよ!
なんで俺が怒られるんだよ、
こういう状況で、
気をつかって40才くらいですって言えるか?
そんな事言えるのは「みのもんた」ぐらいだろ?
でもまぁ「血だらけ」だから許してやろう。
なんて、やさしいんだ。
今なら「お金下さい」って「血だらけ」で
言われたらあげちゃいそうだもんな。
裏道だから車はあんまり通らないが、
すれ違うたびに運転者はケガ人と自分を見る。
どう見ても自分が加害者だ・・・。
俺じゃないのに、俺じゃないのに~。
親切な人なのに~。
心の叫びは届かない。
今通った原チャリのじじぃなんて俺を睨んでたぞ・・・。
大きな紙に 「通りすがりの者です」 と書いて
体に貼っておきたい・・・。
ほどなくして救急車が到着。
ほっとした。
救急隊員の一人はさっきTELで話した女性隊員。
マスクはしてるが美形は間違いない。
でも、こんな状況ではどうしようもない・・・。
その後、警察も来て事情を説明。
一件落着でした。
女性隊員からかかってきたTELに
無意味と分かっていても、かけてみたいと思ってしまう
悲しい自分がいるのは内緒(笑)
みなさん自転車で坂を下る時は注意して下さいね~。
本日、札幌9R 「メテオグローリー」号 塚田騎手にて出走!
多分2番人気か???
頼むぞ~!
うむむ、最近mixiでの方の更新が多いなぁ・・・。
こっちも、がんばらないと・・・。